ミエミエ鳩山邦夫
以前は実直そうなイケメンで好感の持てる人物だったのだが・・・。
最近では人相、体型もまるで時代劇に出てくる悪代官のようである。
2400億円かんぽの宿の資産を109億円で叩き売ったことに異議を唱え、世論 も味方したので舞い上がってしまった。
調査委員会も違法性はないと報告している。
中央郵便局の建て直しにも急に横槍を入れ、テレビカメラを意識したパフォーマンスを演じていた。
かんぽの宿問題の本質は、2400億円の巨額な資金を投入して毎年50億円の赤字を垂れ流していることである。
箱ものを造った責任者(役人)を等閑にしてしまっている。
まず109億円が安すぎるのなら、これ以上の価格で一刻も早く売却すべきである。
来年になると159億以上、再来年なら209億以上で売却しないといけない。
鳩山氏はこのことの努力はしているのか?
この価格を下回って売却されたら責任をどう取るのか。
鳩山邦夫氏にとって郵政は自分の株を上げるのに最適の道具だったのかも知れない。
しかし、最近は度が過ぎている。
読売の渡邊恒雄氏に上手く煽てられ、すっかりその気になってしまって、俺の首か、西川の首どっちを取るんだと、麻生首相に迫ってしまい、結局自分が首に なってしまった。(情けない!)
それなら離党でもするのかと思ったら自民党に残って負け犬の遠吠えを発している。(情けない!)
まだ世論は俺の味方だと思っているみたいだが勘違いも甚だしい。世論も正義の安売り連発で嫌気がさしている。そして、衆院選、総裁選を睨んだ下心もミエミ エである。「次期の総理候補は誰がいいか?」調査で名前が出てきていないので本人は少しガッカリしているみたいだが・・・。(1位ランクの舛添大臣は俄然その気になっており人物の軽量が見えてしまった。)
6月26日付けの朝刊に「鳩山邦夫総裁選に意欲」的な記事が載っていた。
もし、総裁選に出馬するようなことがあれば笑止千万、噴飯ものである。
これだけ、党の悪口を言って、まだ党にしがみつくのは情けない限りである。
ここは自民党公認の看板を捨てて、離党して衆院選挙に打って出たら、
少しは見直すのだが・・・・・出来ないだろうな~
独り言の好きな男より