キャプテンコラムCAPTAIN COLUMN

株式会社キャプテン・ユーの社長が
日常生活で感じたことを綴ります。

空気が読めない3人のリーダー

1)加藤良三
NPB(日本野球機構)最高責任者であるコミッショナーである。 一連の統一球問題で大失態を演じている。我々、一プロ野球ファンの間でも「今年のボールは去年と違うな」と噂していたし、 悪質なのは、統一球の変化をマスコミに問われた時のNPBの対応である。 「昨年と何も変わってません。」と嘘を付いたことである。おまけにメーカーのミズノにも口止めしていた。 コミッショナーにおいては「選手がアジャストしてきたんじゃないですか」と言う始末である。 そして統一球の変更が発覚したら「私は知りませんでした」と発言。 ボールに自分のサインがしてあるのにも関わらず全く無責任である。 駐米大使を務めた超エリートである人物だが、こう云うところで人間の浅さが出てしまう。 本人は辞めるつもりはないようだが一刻も早く責任を取って辞めるべきである。

2)上村春樹
全日本柔道連盟会長である。 いやはや大したものである、マスコミにあれだけ叩かれ、不祥事が続出しても、また自分自身も辞める辞めないを二転三転させ、 それでも辞めないこの粘り腰は、本業の柔道に活かせたら金メダル間違いなしである。 柔道連盟の理事達にも大きな責任があると思う。このような人物を頂点に戴いて恥ずかしくないのか誰も物を言わない。 それともこの人が辞めたら困ると思っているのか?実に情けない連盟理事達である。 柔道界の大ピンチだと認識しているのか疑問である。このままでは、ますます日本の柔道は衰退するだろう。 山下泰裕ここで立ち上がらないでいつ立ち上がるんだ!

3)橋下 徹
弁が立つのも善し悪しである。いろんなメディアで持論を展開していたが、全く空気が読めていない。 マスコミの好餌となってしまった。初めの失言から後はノーコメントを通せばこんな大騒ぎになっていない筈だ。 自分は逃げないんだと言う薄ぺらな意固地な気持ちが同志に多大な迷惑を掛けてしまった。 橋下徹 日本維新の会を解散して、大阪行政に専念してもう一度やり直したらどうだ!まだまだ若いんだから・・・・。

独り言の好きな男より