2006.07.20
W杯part2
サッカーW杯決勝戦、仏ジダン選手の相手選手への頭突きには驚きました。
そして、退場。
しかし、日本国内では批判よりも同情、擁護する声の方が圧倒的に多いのには正直ガッカリです。
「いかなる原因があろうとも暴力は絶対にダメ!」と世間は言っているはずなのに・・・
ジダンだけ別?私が思うには、彼の知的で物静かな風貌、超一級の技術そして、マスコミの英雄視化
などが原因だと思います。
「ジダンが怒るには、よっぽどの理由があるんだ」などとワイドショーのコメンテーターがしたり顔でぬかして
おられました。
反対に先日、大相撲の露鵬関が千代大海関にけしかけられ、その後、暴力事件に発展した時には一斉に
批判の嵐が吹き荒れました。(おかしんとちがうの?大阪弁)
状況はW杯決勝戦、国の期待を一身に背負い、それもチームの中心選手。自分がいないと戦争に負け、
他の戦士も死んでしまうと思えば何を罵倒されようが、自分の興奮した感情を殺すべきだと思いますが・・・
私もジダンのファンです。あの惚れ惚れするプレーは最高です。これからも楽しみにしています。
しかし、私の会社では幹部にするつもりはありません。(向こうが断るわ!)
独り言の好きな男より