上海店の店長から国内の営業へ

入社当初の2年間は上海に駐在し中国へ小売店を出店した事もあって、店長兼販売員を経験しました。中国語学学校の午前クラスに受講させて頂いたので、中国人のスタッフやお客様、友人達と過ごすうちに楽しく自然に話す事が出来る様になりました。
帰国後は営業配属になり、会社得意先のお客様と一緒に季節ごとの商品企画や商談をして商品をつくっています。お客様によって好む商品のテイストやコンセプト、デザインは様々です。また商談を通して喜ばれる商品作りが出来るので、非常にやりがいがある仕事だと感じています。
商談以外にも商品出荷や商品検品作業を行うために倉庫へ行くこともあります。男性顔負けにTシャツ・ジャージを着て作業することも。営業といってもずっとPC作業とかではないので、人と接する事が大好きな私にとっては毎日非常に変化があり、楽しく仕事をしています。

自らデザインした靴下が商品化

得意先のバイヤーさんと新企画商品の商談で、私の考えたデザインの靴下が商品化した時は本当に嬉しかったです。デザインに対し中々簡単にOKをしてもらえない厳しいお客様だったのですが、『あなたの考えるデザイン、面白いじゃない！やっと私の好きな傾向が分かってきたのね！これ商品化しましょう！』と目をキラキラさせて了承いただいた時は、今までの努力が報われたなと感動したのを今でもはっきりと覚えております。
またその商品がSNSで注目されNAVERまとめに記事を取り上げてもらったのも本当に嬉しかったです。ダイレクトに消費者の多くの人に好まれる商品をデザイン企画出来たんだなぁと、実感できた忘れられない経験です。