キャプテンコラムCAPTAIN COLUMN

株式会社キャプテン・ユーの社長が
日常生活で感じたことを綴ります。

マスク外そうよ!PART2

新型コロナが5月8日から感染分類第2類→5類に変更となった。これで通常のインフルエンザと同じ扱いになったにも関わらず、まだマスク着用の人が大勢を占めている。弊社の社員でも半数以上がマスク着用である。ある女子社員に聞くと、このままずっと着用するとのこと。驚きである、弊社の女子社員が特別な例でなく、世間一般でも同じ様な人が多くいると聞く。私は少し違和感に思ってしまう。4月末にバングラデシュに出張に行った際、トランジットでバンコクの空港に降り立った。この空港はアジアのハブ空港であり、関西国際空港よりもスケールが大きく、世界の人種のるつぼの様なところである。

そんな中で殆ど人はマスクを着用していなかった。時々マスク着用の人を見かけたら、それは日本人であり思わず苦笑してしまった。日本人の国民性なのかコロナ後もマスク着用は当分収まりそうにもない。特にマスク着用は男性よりも女性の方が多いように感じる。女性の場合は感染への防御も勿論だが、それ以上にマスクを外すのが恥ずかしいと言う気持ちもあるらしい。食事する時には外すし、色々な場面で外すことがあるので、私はマスクを外した方がいいと思う。先日、NHKで放映されていたが、マスク着用を続けていると、顔のほうれい線が深くなり、頬が弛みやすくなるらしい。女性にとっては大きな問題である。早く4年前の状態に戻した方が健康の為にもいいと思う。入国緩和の影響で最近インバウンドが急激に増えて来ているが、殆どマスクをしていない。インバウンドから見て日本人のマスク着用の多さはどのように映っているのだろうか?これから真夏に突入するが、マスク着用は大変な苦痛であり、精神衛生上もよろしくないので、これを機会にマスクを外してはと思う。厚労省もマスク着用を国民の任意にするのでなく、コロナ後のマスク外した時のメリットなどを訴え、早く健全なコロナ後の生活に戻すべきである。

テレビなどでまだコロナへの警戒心を煽る医者がいるが、いい加減にしてほしい。確かにコロナの不安が完全に消えたわけではないが、そんなこと言えば、あらゆる病気もそうである。フェーズが変わったのである、今は不安の気持を払拭して前へ進む時だと思う。3年間も我慢したのである、いつまでも萎縮などしていられない。コロナ3年間であらゆる面で見直さなければならい課題が噴出してきた。課題解決に向けて直ぐヤレと急き立てられる3年間でもあった。コロナ3年間は色々な課題が発見できたので、ひょっとしたらありがたい貴重な3年間であったかも知れない・・・

独り言の好きな男より